【日本語パートナーズ】2月分の「今月の“日本語パートナーズ”」!

マレーシアからSelamat petang(こんにちは)! 気が付けば、クチンに来て一ヶ月、マレーシアに来て一か月半が過ぎていました。 ブログを更新したかったのですが、いかんせん通信環境が悪く(なんてたってクチンに来て一ヶ月で、もう3回も停電してますからね)、なかなかブログは更新できずにいました。(気軽に更新できるインスタグラムはゆるーく更新してます!よかったらフォロー&見てみてください。)でも、ぼちぼちと環境が整ってきたので、更新しようと思い書いてます。そんな今日のタイトルは『【日本語パートナーズ】2月分の「今月の“日本語パートナーズ”」!』。なんでかというと・・

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現地から生の情報を届ける日本語パートナーズ

「今月の”日本語パートナーズ”」とは?

日本語パートナーズの公式ホームページには、「今月の”日本語パートナーズ”」というページがあります。これは毎月現地で活動する日本語パートナーズが国際交流基金の担当者宛に月に1度ブログの文書と写真を送り、公式ホームページに掲載してもらう仕組みで出来ているページです。

密かな目標、早くも達成ならず。

実は私も、ひそかなる目標として、毎月必ずこの「今月の日本語パートナーズ」に投稿する!という目標をたてていたのですが…。初回となる2月分投稿回収期日間近に、ネット環境がめちゃめちゃ悪くなり、期日に間に合わず…。さっそく目標達成ならず!ということがありました。せっかく書いた原稿がもったいないなーって思ったので、今回はこの個人ブログに載せようと思ったわけです(そういうところ考えると、個人ブログって期日も制約も基本的にはないわけだから、めちゃくちゃ楽ですね)。まあそんな前置きが長くなったところで、「今月の日本語パートナーズ」に投稿予定だった記事を下記載せますね。日本語パートナーズの公式ホームページ用に書いた記事なので、固め口調が多いですが、ご了承ください笑。



【早くも好きになってしまったクチンでの生活―リアル多民族社会を前にして―】

―みなさんは、『自分が〇〇民族だ』という意識を持ったことはありますか?

現在私が派遣されているのは、マレーシアのボルネオ島にある、サラワク州のクチンという街です。この街は、「リアル多民族社会」を実感できる、そんな街です。

日本では初めてあった人に「どちら出身ですか?」と質問することがあるかと思いますが、こちらでは「どの民族ですか?」という質問をよく耳にします。

私も実際に学校に派遣され、初めて学生達と食事を共にしたときの会話が、「わたしはイバンです。」「わたしはビダユです。」「わたしはマレーです。」・・『せんせいは、なんの Bangsa(“民族”という意味のマレー語)ですか?』といったものでした。

「先生は何の民族ですか?」

(※マレーシアは、マレー系・中華系・インド系などが暮らす多民族国家として
知られていますが、サラワク州はマレーシアの中でも、より様々な民族が住む地域です。
イバンやビダユというのはマレーシアで暮らす民族のうちの1つで、ほかにもたくさんの民族が生活しています。)

私自身、日本で生活しているとき、そして過去マレー半島に滞在していたときに、
「あなたは何民族か」だなんて質問されたことはなかったので、生徒たちの質問に驚きました。少し戸惑いつつも、日本は多くの人が民族も国籍も言語も日本であることを説明すると、
みんなとても興味深そうに話を聞き、さらに質問を私に投げかけてくれました。

休憩時間に生徒たちと談笑。ビダユ、マレー、イバン。まさに多民族社会です。

ある学生からは、こんな問いかけをされました。
『せんせい、マレーシアは、ほんとうにbersatu(“1つになる”という意味のマレー語)と思いますか?』(マレーシアのスローガン的なものに”Satu Malaysia! (マレーシアは、一つ!)”というものがあり、それを受けての質問だと思われます)『この子はイバン、私はマレー。でも、ほら、いいともだちです!(肩を組むジャスチャーを交えて)』

イバンの男の子と、マレーの女の子。肩を組んでほら仲良しでしょ、の後にマレーシアの伝統的な遊びを教えてくれました。

私のこれまでの経験から思うことは、たしかにマレーシアはあらゆる民族が共存はしているけども交じり合うというよりは、住み分けがされている印象でした。(宗教上致し方ない場面もありますが、なんとなく、例えばクラス仲良しグループみたいなのは民族で分かれている様子をこれまで目にし、感じてきました。)

しかしここサラワク、クチンの学校ではそんなことを感じさせないくらい皆が1つになっていると感じます。クラスの様子や先生方の様子を見ていても、民族分け隔てなく楽しそうにしている様子が見て伺えます。

スポーツデーのあと、さわやかな笑顔の5年生。もちろんここでも民族ごとに仲良しグループが分かれているわけではありません。

ここで思い出される、日本語パートナーズの面接試験。面接官に『もしあなたが合格して派遣されるとしたら、都会と田舎どちらが良いですか?』と質問を受けた際に、当時私は『都会が良いです。理由は、都会は色々な人が集まる場所で、“本当のマレーシアの多民族社会”をそこで実感してみたいからです。』と回答しました。

実際、私が派遣された学校がある地はとても田舎です。車で30分は走らないと買い物や遊びは難しいです。しかしながら、”リアル多民族社会”を感じられるこの地は、自分にぴったりな派遣地だったんだなあと早くもこの学校、この街を好きになっています。

まだまだ始まったばかりの日本語パートナーズとしての生活ですが、このボルネオ島から今後もレポートさせて頂きます。

和気藹々とした2年生のクラス。みんなで日本語教室の掃除&飾りつけした後。



以上、来月こそ!

そんなこんなで2月投稿分でした。今みると、レポートみたいな口調(まあレポートではあるんですが笑)。来月、というかもう今月なんですが3月投稿分は、”公式ホームページへ掲載して頂きました!”ってブログが書ける期日に余裕を持って原稿を提出したいと思います!!!

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