「事業」-PROGRAM

【日本語パートナーズ】未経験OK!海外で日本語教師アシスタント!

日本語を教えたい!日本文化を伝えたい!先生になりたい!海外で生活したい!海外で働きたい!外国語を学びたい!外国の友達が欲しい!エネルギッシュな老若男女さまざまな人と会いたい!とにかく何かチャレンジしたい!

…そんな人にオススメなプログラム、あります笑。その名も、『日本語パートナーズ』!私も参加するこのプログラムについてのアレコレを今日からこのブログに連載していきたいと思います。

『日本語パートナーズ』ってそもそも何?

結構あちこちでCMを出しているプログラムなので聞いたことある人も、このブログを見て知ったという人もいるかと思いますが、そもそもどんなプログラムなの?ということを書いていきたいと思います。

まず『日本語パートナーズ』とは

“日本語パートナーズ” は、アジアの中学・高校などの日本語教師や生徒のパートナーとして、
授業のアシスタントや、日本文化の紹介を行います。
専門的な知識は必要なく、応募要件に当てはまればどなたでも応募できます。
アジアで多くを発見・吸収し、それを周囲へ、未来へ広げる…そんな人になってみませんか?

『日本語パートナーズ』HP”日本語パートナーズって?”より)

上記が日本語パートナーズのオフィシャルページに記載されている言葉です。日本語パートナーズは、独立行政法人国際交流基金(The Japan Foundation)が主催する派遣事業で、国際交流基金が募集・選考を行った日本人を”日本語パートナーズ”としてアセアン・台湾(2018年1月時点)の中等高等学校(一部異なる派遣地もあり)へ派遣します。現地の日本語教師のアシスタントとして日本語授業のサポートに入り、ネイティブの日本語を教えること、日本文化を伝えることなどして活動します。日本語パートナーズのHPがとてもよくできてるので、まあこのへんは本家のHPを参照してください。

誰でも『日本語パートナーズ』になれるの?

このへんも本家のHPを参照してください。基本的に①健康で②日本国籍があって③20~69歳の人に応募資格がありますが、募集国によっては学歴要件が課されていたりなどするため、そのときどきの募集要項要件を熟読してください。このプログラムの驚くべきことは、海外に行くというのにその国の言葉や英語が応募段階ではできなくてもまあどうにかなるということ。(もちろん、できるとアドバンテージですが)そして日本語教師アシスタントとですが、とくに日本語教師の資格なども必要ないので、幅広い方に門が開かれているプログラムかと思います。



いつ『日本語パートナーズ』は募集しているの?

これも本家HPの募集情報をマメにチェック。Facebookなんかもマメに更新されているので、気になる方はフォローしてお気に入りとかにしておくと、トップに表示されるので情報収集にとても便利です。だいたい年3~4回くらい募集出してたかと思います。ただ要注意なのが現時点でこの日本語パートナーズ派遣事業は2020年までということ。あと2年ですので、もし年3回の募集だったらあとチャンス6回。学校や会社がある人はそのへんの調整も大切かと思いますので、うまくスケジューリングしましょう。

『日本語パートナーズ』の選考は厳しい?倍率はどれくらい?

このへんは本家のHPではガッツリ書かれていないところだと思うので、追々実際の選考はどんな感じだったかなど別記事で書いていきたいと思いますが、個人的には選考は特別厳しい感じはしなかった(厳しさでいうなら内閣府 青年国際交流事業 「東南アジア青年の船」事業の方が厳しく感じた)です。

倍率も公表されてないかと思いますが(説明会で質問している方がいましたが、これは答えられない事項だったように思います)それなりに落ちている人はみるので書類でもまあまあ落としてるし、面接でも半分は落ちてるのかな。

ただこれはそのときどきの募集によると思います。派遣人数が少ない国や人気の高い国だと必然的に倍率は高くなるし、派遣人数が多い国だと倍率は低くなると思うので。いち個人の体感的には全体の倍率でいうと3~5倍くらいなんじゃないですかね。(※あくまで個人のブログの個人の主観であることをお忘れなきよう願いますw)

(2018/8/22追記:選考情報系についてはこの記事「【日本語パートナーズ】説明会/募集/応募/選考/書類/面接/研修/派遣」にて書きました)

【日本語パートナーズ】説明会/募集/応募/選考/書類/面接/研修/派遣またまたお久しぶりです。なかなかブログを書き込むまでの体力がなくなっている最近ですが、最近『【日本語パートナーズ】未経験OK!海外で日本...



実際の『日本語パートナーズ』の活動はどうなの?

これは私はこれから行く身なので、すぐ知りたい方は本家HP「パートナーズの声」へ(諸先輩方の体験談や各地からのブログが配信されてます)!日本語パートナーズの活動時期、期間もそのときどきの募集要項により様々。1~3か月のショートなものから、1年足らずくらいのものまで。私は10カ月足らずほどマレーシアに行ってきます。個人としても、実際に現地に行ったらどうにかネット環境確保して細々とブログを更新していきたいと思いますので、引き続きよろしくおねがいします笑。

(2018/3/6追記:とりあえずパートナーズの活動の様子、一記事書いてみました!→『【日本語パートナーズ】2月分の「今月の“日本語パートナーズ”」!

【日本語パートナーズ】2月分の「今月の“日本語パートナーズ”」!マレーシアからSelamat petang(こんにちは)! 気が付けば、クチンに来て一ヶ月、マレーシアに来て一か月半が過ぎていました。 ...

とりあえずこんな感じだけど…最後に、大切なお金のことも!

こんな感じで「日本語パートナーズ」についてでした。あ、書きそびれたけど日本語パートナーズは現地で活動する学校はもちろん、滞在する宿舎とか、渡航費・活動費・予防接種代とかも出してもらえて自己負担額はほぼほぼないので(建て替えは多いのでそのへんはつらいですが)、これまで海外で挑戦したかったけど金銭面から海外に踏み出せなかった・・なんて方にもおすすめです。選考は大変かもしれないけれど、門は本当に幅広い人に開かれてます!以上、ご参考まで!