「東南アジア諸国」-ASEAN

インドネシア語学習者にインタビューしたいと言われ受けたよって話。

つい先日。メッセンジャーに。

『ねえねえ!間違いじゃなければ、インドネシア語学習してたよね?インタビューしたいんだけど、いいかな?』とインドネシアの友人からメッセージが!(in English)

インドネシア語でインタビューを受けるとな。

“インドネシア語”って難しいよね、何がって、その言葉とかいうより、”概念”が!

『あくまで私は大学で、”マレーシア語”を専攻していて、”インドネシア語”もかじったことはある、、くらいだけど、それでも良い?』と念のため聞くと、ok!とのことなので電話インタビューを受けました♪

(調べてたらこんな辞典を発見。どれくらいきちんと両言語について書かれているのだろう?差はどれくらいなんだろう?チェックせねば)

いやー、インターネットな時代ってほんと便利なこと。

案の定、インドネシア語独特の言い回しが難しくて、ときどき英語で意味を再確認したりするなどして、15分くらいかな?電話インタビューを終えました。

やっぱ違うよ、インドネシア語とマレーシア語

日本だと、インドネシア語とマレーシア語って同じなんでしょ?じゃあ一緒でいいじゃん、とか、大学の講義でも”マレー・インドネシア語”とかいう講義名のとかあるけど、、全然やっぱ違うなあと実感。よく標準語と関西弁くらいの違いだよ、とか言われるけど、バリバリの関西弁と東北弁くらい違うなと時々思います(笑)

インドネシア語で多用される”bisa”とかも、マレーシア語だと全然聞かないし、いわゆる日常用語ほどこういうのは異なるから戸惑う。メッセージだと、文書の構造や組み立ては同じだから危うい単語はマレーシア語ではなくインドネシア語の辞書引けば良いんだけど、電話だとそんな時間はないので。まだまだ勉強の余地ありだな。インドネシア語!



ちなみに今回のインタビューの内容

①なぜインドネシア語(マレー語)を学習しようと思ったか
②日本にはインドネシア語を勉強する上で、ファシリテーターはちゃんといるのか
③ファシリテーター以外に何か勉強の手助けをするものはあるのか
④インドネシア語は世界共通語になりうるか
⑤自分の国で、インドネシア語は最も簡単な外国語だと言えるか
などなど!

個人的にも興味深いインタビュー内容でした!まあ私の場合はマレーシア語に置き換えられる部分があったので、ちょと合致しなくて申し訳なかったけども!そして①の回答が、立派なものではなくてテキトーなものだったのが申し訳なかったけども!!(これについてはまた今度)

改めて思うのは

日本でのインドネシア語の普及率はまだまだだなーってこと。インドネシアだと、全校生徒日本語必修の高校とかあるぐらいなのにね。時代は東南アジア!ってことで、これからどんどん学習者が増えてほしいなーと個人的には思ってます。

そんなわけで、インドネシア語…ではないけれど、ちょっとでもマレーシア語を学習してみたいな!って方!よかったらYoutubeで『ジマハヅの!マレー語RADIO!』配信中なので、チェックしてみてください♪(以上、宣伝でした。笑)



追記:後日談

なんとその後、インタビュワーの子から連絡がきて、州のインドネシア語コンテストで優勝したとのこと!!しかもそれで州の代表としてインドネシアの全国大会に出られるようになったんだとか!てっきり卒論か何かのインタビューだと思っていたから大会のプレゼンの為のリサーチ&インタビューだったということでちょっとびっくり笑 でも優勝は本当にすごい!おめでたい~~!となった後日談でした。ぜひ全国大会もがんばってほしいな~♩ ああ、私もインドネシア、バリに行きたい(ぼやき)。