今回も@jima8282のinstagramに連動して #クチン周辺情報 をお伝えしていきます。いざ、クチン観光大使への道、笑。もしこれを見ているクチン関係者の方いましたらどうぞよろしくおねがいします笑。今日のテーマは、先日初参戦、初潜入してきましたRWMF!2018!
- RWMFことRainforest World Music Festivalに行ってきたよ
- RWMFのココが魅力!5選。
- 魅力その1:グローバルなフェスにしてお安いチケットの価格
- 魅力その2:無料のシャトルバスが街⇔会場で出ている
- 魅力その3:会場のサラワクカルチュラルビレッジが素敵
- 魅力その4:フェスの治安が良い!音楽好きが集まるフェス!
- 魅力その5:ユニークなワークショップ・出店も多数!
- 実際に行ってみて、このフェス(RWMF)へ必要・おすすめの持ち物は?
- 1)チケット(要印刷)
- 2)自分が持ち歩く普段のもの(財布、携帯電話、鍵等貴重品)
- 3)パスポートあるいはパスポートのコピー
- 4)モバイルバッテリー
- 5)レジャーシート
- 6)ポケットティッシュ
- 7)虫よけスプレー・虫さされ薬など
- 8)ほか
- 気になったらチェックを!
RWMFことRainforest World Music Festivalに行ってきたよ
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日本ではまだまだ知られていないRWMF。多くの方は何それって方だと思うのでまず!
埋め込んだ私のインスタの上記写真や動画を見てもらえれば分かると思うんですが、RWMFはいわゆる音楽フェスなんですね。
マレーシアのサラワク州クチン市周辺(といっても街から車で40分ほどのサントゥボン山のふもと)にあるサラワクカルチュラルビレッジ(Sarawak Cultural Village / Kampung Budaya)にて1998年から開催されていて、通称RWMF、正式名称はRainforest Wordl Music Festival(🔗公式Webサイト)です。
2018年は7月13日(金)~15日(日)の3DAYSで開催されました。(来年は2019年7月12日(金)~14(日)なので気になった方は要チェックです!)
RWMFのココが魅力!5選。
一言に音楽フェスといっても、いろいろありますが、今回は実際に行ってみてココがRWMFの魅力だなーと思うところを挙げていきたいと思います。
魅力その1:グローバルなフェスにしてお安いチケットの価格
やっぱり気になるのはチケットの値段!どんなに魅力的なフェスでもあまりに高かったら行くことが難しいですよね。
私自身フェスマニアってわけでもないので、いわゆるフェスのチケットの相場は詳しくないのですが、RWMFはアーリーバード(早割)のチケットでRM110(≒3000円:2018年8月現在)なんで、お求めやすいお値段なのではないのでしょうか・・!
3デイズでも1万円行かないんですよ。すごくないですか。しかも、会場のサラワクカルチュラルビレッジへの入場、普段外国人はRM63(≒1700円:2018年3月)かかるので、このフェスチケットに入場料も含まれていると思うとめちゃ安です。
魅力その2:無料のシャトルバスが街⇔会場で出ている
↓会場のサラワクカルチュラルビレッジの所在地地図。
またまた値段の話になってしまうんですが(笑)アクセス悪かったら海外で車も皆さん基本借りてないでしょうし、電車などもサラワク州はないですし、フェスに行くのが難しいですよね。
最近はマレーシアもGrabという配車アプリがあり、クチン周辺の場合はわりとどこでも車を呼ぶことができますが、それでも街から会場のサラワクカルチュラルビレッジまでだと約40分ぐらいなので片道でRM30前後します(それでも≒820円だから、日本人からしたら破格)。
しかしながら会場付近のサントゥボン山やダマイビーチ近くのホテルやAirbnbは早々となくなったり値上がりしてる可能性が高い。
そんなとき便利なのが、街中でホテルをとって、この無料のシャトルバスを利用することなんです。
街中の大手ホテルがそのままバス停がわりになっていて、行きは朝から、帰りは深夜フェスが終わるまで30分だか一時間に1本バスが出ているので行きも帰りも心配ありません。事前にフェスのチケットを購入している人ならだれでも無料で乗車できます。(乗る際に係員にフェスのチケット購入情報を提示:プリントアウトしたもの等)。
ちなみにフェスのチケットをお持ちでない方も数リンギット払えば乗れます。すみません、値段忘れちゃったけどそれでもGrabより安いです。毎年システムが変わる可能性があるので、詳しくはオフィシャルページをチェックしてみてくださいね!
魅力その3:会場のサラワクカルチュラルビレッジが素敵
フェスの会場って屋外か屋内か、会場の広さとか、いろいろ気になりますよね。このRWMFのいいところの一つは会場のサラワクカルチュラルビレッジ(サラワク文化村)にあります。
サントゥボン山のふもと、ダマイビーチのそばにあるこの会場は大自然サラワクを感じられると同時に、サラワクならではの文化(家、衣裳、音楽をはじめとした各民族のカルチャー)を感じることができます。
イバン、ビダユ、オランウル、ムラナウ、マレー、中華などなど!魅力その1でも書きましたが、イベント開催時以外でもサラワクカルチュラルビレッジはサラワク文化体験施設として営業しています。スタンプラリーなんかもありますよ。
でも個人的にサラワクカルチュラルビレィジへ行くおすすめシーズンは、やはりイベントが開催されている時期。後述もしますが、ワークショップや出店の数が圧倒的に違います。
魅力その4:フェスの治安が良い!音楽好きが集まるフェス!
たいてい音楽フェスって、失礼を承知で言うと笑、まぁもちろんものにもよると思うんですけど、殺気立ってることも少なからずあると思うんですよね。そういう熱気で有名なバンドとかもあると思うんです。
一方で、このRWMFはもちろん登場しているバンドのファンもいるとは思うんですが、特定のバンド目当てというよりは、世界の音楽が好きで来ている人が多いので、純粋に皆が音楽や文化を各々楽しみガツガツした感じがないので、小さい子からお年寄りまで皆に優しいフェスです。
ただもちろん、日本ではないので場所取りを携帯やお財布ですることなどはないよう、貴重品管理はきちんとしてくださいね!丘の上で座ってまったり音楽を楽しみたい人にも、最前列で騒ぎたい人にも優しいフェスなんです。
魅力その5:ユニークなワークショップ・出店も多数!
RWMFでは、ビーズアクセサリーをはじめとしたサラワクの伝統工芸品が販売されていたり、ボルネオ島の先住民族、オランウルの伝統楽器であるSape(サペ/Sapek, Sampek..etc)のワークショップなどが開催されています。
↓の動画はフェスのメインの楽器の一つである「サペ」を練習中の私です。初めて一ヶ月ときに撮影したやつで全然ですが参考まで。興味ある方はぜひYoutubeでプロの方のサペを聞いてください。
そのほかにも、RWMFでは、出展されている屋台で世界の食が楽しめるのは勿論のこと、イバン系の民族の模様を施したテンポラリータトゥーなども体験できます!ちなみに食べ物は、現地ナイズされた日本食もありますよ笑。
実際に行ってみて、このフェス(RWMF)へ必要・おすすめの持ち物は?
さて、実際にRWMFへ行ってみて、「これがあった方がよかったな~」「これあってよかった!」なんていうグッズを紹介していきたいと思います。
1)チケット(要印刷)
チケットを予約完了した際に送られてきたメールに添付されているPDFファイルのチケットをきちんと印刷してもっていくこと!携帯端末からは読み取れないことがあるので、印刷するようにと記載があります。もし日本から行く場合で印刷してくるのを忘れてしまった方はだいたいのホテルは無料か、1枚RM1ぐらいで印刷してくれるかと思います。街中にも一枚RM0.3ぐらいで印刷してくれる場所がありますよ。(クチンウォーターフロント前のお土産通りのところのお店等)
2)自分が持ち歩く普段のもの(財布、携帯電話、鍵等貴重品)
貴重品管理はしっかりおねがいします!
3)パスポートあるいはパスポートのコピー
特に確認されることはないと思いますが、何かあった時の為に。ただ大切なものですのでこちらも管理をしっかり!
4)モバイルバッテリー
会場はジャングルのなかの文化体験施設ですので、携帯の充電がなくなっても、充電する場所やチャージャーが売っている場所などはありません。あらかじめしっかり充電したモバイルバッテリーを持っていくことをおすすめします。
5)レジャーシート
立ちっぱなしでフェスたのしみたい!芝生直で座っても全然気にしない!と言う人は必要ないかもしれませんが、フェスであると便利なのがレジャーシートです。クチン周辺はよく雨が降ります。芝生でも湿っていることが多々あるのでレジャーシートがあると一休みするときにとても便利です。
6)ポケットティッシュ
RWMFの会場にあるお手洗いは、屋外にあるトイレにして比較的綺麗で、ティッシュペーパーとかもあったりはするんですが、やはり大勢の人が集まるフェスですので、終盤につれてペーパーが切れていることがあるかと思います。日本の方はお手洗いでティッシュは必須だと思うので、忘れずにおもちください。
7)虫よけスプレー・虫さされ薬など
ジャングルなので虫対策が必要です。虫よけスプレーでも、ムヒでもいいんですけど、せっかくマレーシアにきているならばおすすめしたいのがタイガーバーム!痛み止めから虫刺されの薬にまで一つで万能なこのバーム。マレーシアのコンビニでも薬局でもどこでも買えます。小さいのでかさばらないところも◎。
8)ほか
タオルやTシャツなどは会場でも販売しているので、実用的にも思い出にもお土産にも、金銭的に余裕があれば会場で買うのもありかと思います。また、お水・ジュース・アルコールなどの飲み物等も会場に売っています。もし冷たいまま少しずつ飲みたいような方は水筒があると尚良いかもしれません。ずっと思いっきり騒ぎたい方は、リュックよりもジョギングなどのときに使うウエストポーチの方が便利かつ防犯上安全かと思います。
気になったらチェックを!
最後にオフィシャルページもろもろのリンクを載せておきます。気になった方は是非チェックされてみてくださいね!次回RWMF2019は2019年7月12日(金)~14(日)です!
RWMFオフィシャルWebサイト:http://rwmf.net/
RWMFオフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/rwmf.official/
RWMFオフィシャルinstagram:https://www.instagram.com/rwmf.official/
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