どうも!ジマハヅの!マレー語・・ではなくて今回はフランス語!についての記事になります。実は私ジマハヅ、高校生のときはそれはそれはフランスという国に憧れを抱いておりまして、英語の電子辞書にわざわざオプションでフランス語を入れてもらってたりしたんですよね。(ここだけの話、実際には大学入って友人とフランス語のテキストを買い、フランス語の授業に数度潜り込んでみたものの、分けわからず挫折した経験あり。)そんなご縁からなのか(?)今回はフランス語オンライン学校についての記事オファーを頂いたので、これからフランス語また学んでやるぞと勝手に意気込んで、フランス語を学ぶにはに始まり、各学校を徹底比較して参りたいと思います!
そもそも…フランス語を学ぶメリット・デメリットって?
個人的には言語を学ぶのにメリット・デメリットを考えて学ぶことはあまりないのですが(そこに山があるから登るてきなね(?))、そんな感じなのはおそらく外大生とか言語好きな方ぐらいなもんで、基本的に人は何か新しく言語を学ぶときにメリットがあるから学ぶんだと思うんですよね。仕事、学業、趣味…いろいろあると思いますが。なので一度フランス語を学ぶにあたってどのようなメリット・デメリットがあるかここで整理していきましょう。
フランス語を学ぶ8つのメリット
- フランス語は国連公用語のうちの一つだから社会で活躍できそう
- 国連のみならず、フランス語圏には国際機関が多く設置されており、そういった機関で働きたい人にとってはフランス語習得はメリットでしかない
- かつてフランスが植民地にしていた地域などフランス語圏はフランス周辺にとどまらず、カナダ、アフリカやアジアでも話者がいるため、フランス語を学ぶことで世界で直接話ができる人の数が増える
- 学生にとっては大学や高校での第二外国語でよくある言語なので、入学前から学んでおくと成績UP間違いなし?
- 表記はアルファベットだから「ただ書く」という意味での難易度はそこまで高くないので学びやすい
- フランス語は日本でも教材などが揃っているため始めやすい
- もちろん人にもよるが、多くのフランス人はフランス語至上主義と呼ばれるので旅行でもフランスへ行きたいならばやっておいて損なし(パリとかいつの時代も人気な旅先ですよね)
- 「フランス語やってるんだ~」って言えるとなんかオシャレ
個人的にですが、真面目に振り切るなら国連公用語の一つだから社会で活きそう、テキトーに振り切るならなんかオシャレっていうのに尽きると思ってます笑。ちなみに(3)についてですが、実際にかつて仏領だったラオス出身の私の友人は大学で英語よりもフランス語をやっていたらしく(もちろん英語をやっている人が多いとは思うので個人差ありますが)、日本で第二外国語フランス語をとっていた友人とは英語ではなくてフランス語で会話をしていました。
フランス語を学ぶ2つのデメリット
- アルファベットとはいえ、フランス語ならではといいますか、リエゾンだなんて呼ばれるざっくりいうと書いてあるのに読まない文字とかくっつけて読む文字とかあって発音難しいので慣れるまでに時間とられそう
- 学校にもよるが、フランス語の先生が厳しく単位がとりにいくい?
正直、個人的な意見だと、語学を学ぶのにデメリットはないと思ってますが、どうしても我々人間には時間やお金に限りがあるので、そういった優先順位の中でデメリットにはなりうるのかもしれません。
フランス語の学習方法は、どんなのがあるの?
フランス語に限らずですが、言語の学習方法はまず主に2つあると思います。
- 独学*で学ぶ
- 人に教わる
それぞれ考えていきましょう。
(*ちなみにデジタル大辞泉(小学館)によると、「独学」とは「[名](スル)学校に通わず先生にもつかず、独力で学ぶこと。「独学して中国語を習得する」」とのこと。対義語は「通学」とのことですが、ここでは「独学ではない⇒先生がつく」ということにフォーカスして「人に教わる」とします)
1)独学で学ぶ
フランス語を独学で学ぶには、
- 本を買って勉強する
- ウェブサイト等インターネット上の資料を参考に勉強する
- YouTubeなどでフランス語講座を見る
- ラジオなどでフランス語講座を聞く
- フランス語の音楽などを聞く
- フランス語の映画やドラマなどを見る
- フランス語の新聞を読む
などといった7つの方法が考えられると思います(もちろん細かく分けていくともっとあると思いますが)。そしてこうやって考えると独学での学習方法だとインプットが多いのではないでしょうか(ラジオでフランス語を聞きながら、自分でマネして話したりしてアウトプットすることも勿論可能ですが、基本的には)。
2)人に教わる
フランス語を人に教わるには、
- フランス語が学べる学校に通う
- フランス人の友達を作り個人的に教えてもらう
- 実際にフランスに行き人に聞く(留学、観光、ビジネスetc.)
- オンラインフランス語学校で通わずにインターネットを通じて学ぶ
といった主に4つの方法があげられるかと思います。(1)に比べて方法パターンは少ないかもしれませんが、人に教わるというのは、実際に人と会い話をするチャンスが出てくるので、多くのアウトプットが期待できるのではないでしょうか。読み書き(リーディング、ライティング)も勿論大切ですが、話し聞き(スピーキング、ヒアリング)という能力も言語を学ぶ上で重要ですし、英語学習なんかでもいえるかと思いますが、何より一般的に実際に使うのは話すことだったりの方が多いですよね。
オンラインフランス語学校のメリット・デメリットは?
フランス語が学べる学校というのは高校、大学、専門学校や語学センターと結構ありますし、実際に通学するにはそれぞれこれを見て頂いてる方のお住まい次第なところもあると思うのでショートカットしまして笑、誰でもどこに住んでいてもネット環境さえあれば学べるオンライン学校について掘り下げていきます!
オンラインフランス語学校の7つのメリット
- ネット環境さえあればどこに住んでいても学べる
- 通学比べて通学なく自宅で学べるので通学費用が浮く
- 自分の時間に都合を合わせやすい
- 独学とは異なり先生がいるのでインプットもアウトプットもできる
- 実際にフランスに現在住んでいる人から学ぶことができる
- 言ってしまえば会うのは講師1名だけなので、通学時に気になっていた服装や身を整える準備時間を減らすことができる
- 実際に通う学校に比べて講師を変更する際の気まずさが少ない(会うことがないので)
フランス語に限らずですが、オンラインスクールにはメリットがたくさんあげられますね。まだまだあるかと思います。
オンラインフランス語学校の3つのデメリット
- 学校の数が少ない
- 通信環境次第では接続に不安が残る
- 顔が見えるとはいえ、実際に講師に会わないので不安
オンラインレッスンのメリットはたくさんあるとはいえ、まだウェブ上でのレッスンに抵抗がある方もいないわけではないと思います。実際に会うことでのメリットも勿論あるので、そのへんは好みでしょう。
オンラインフランス語学校を徹底比較!
※以下、本記事執筆の2019年1月31日時点での調査情報です。随時詳細につきましては各学校ウェブサイトをご覧ください。
各学校、ざっくりまとめるとこんな感じ!
学校名 | アンサンブル アン フランセ | フランティア | ECCオンラインフランス語 レッスン |
最安レッスン料金 (1レッスンあたり) | 30分:1500円~ | 25分:386円~ | 25分:4100円~ |
講師陣数 | 51名 (ウェブ上の講師一覧に掲載されている人数) | 17名 (ウェブ上の講師一覧に掲載されている人数) | 無料会員登録をすると、講師紹介ページを閲覧可能(登録なしでも閲覧できたのは6名) |
無料体験レッスン | あり | あり ※ただし2019年1月31日現在は新規入会一時制限中 | あり |
PRポイント | ”生徒様の視点に立った学校運営、24時間365日プロの講師とマンツーマンレッスン、リーズナブルな価格、レッスン内容も自由にカスタマイズ可能”(ウェブサイトより) | ”「毎日話せるフランス語」をコンセプトに、業界最安値を実現、早朝・深夜受講可能!”(ウェブサイトより) | ”ECCはレッスンに集中できるレッスンシステムを独自開発、25分間のレッスンにECCのノウハウを凝縮、いざというときに使えるスキルを伸ばす実践的レッスン”(ウェブサイトより) |
ウェブからそれぞれの学校をみていこう!
1)アンサンブル アン フランセ
正式名:オンラインフランス語学校 Ensemble en Francais
Webサイト:https://ensemblefr.com/
ウェブサイトから感じられる印象としてはわかりやすい。フランス語に特化してるだけあり、料金、プラン、体験レッスン、実際の受講生の感想など見たいものが見れるつくり。講師陣の数も豊富。
2)フランティア
正式名:フランティア(フランス語会話スクール)
Webサイト:http://frantiere.com/index.php
業界最安とうたうだけあって、価格にフォーカスした圧倒的な安さ、ページ自体は少し簡素な印象を受けるが、シンプルでわかりやすい作り。現在新規入会を一時中断中なのが残念。
3)ECCオンライン フランス語レッスン
正式名:ECCオンラインレッスン フランス語
Webサイト:https://online.ecc.co.jp/language/french/
あくまで英語がメインな印象を受け、フランス語をはじめとした他の言語は手薄な印象を受けるものの、英語でのレッスンで培われたシステムは洗練されている。
自分に合うフランス語学習選びを!
フランス語学習といっても、上記に挙げた以外にも様々な手段方法があげられると思います。オンラインフランス語スクールも手段の一つ。そしてそのオンラインスクールの中でも、自分に合う・合わない色々あると思います。無料体験レッスンを実施しているところも多いので、そのような機会を利用して、ぜひ自分にあった学習選びをされてみてください。話せる言語が増えたら、見えてくる世界も広がるはずです。