「事業」-PROGRAM

【東南アジア青年の船】日本国内活動開始!!―オリエン・参集式など

長い長い道のりを経て、ようやく「東南アジア青年の船」のプログラムはスタートします。自主合宿出航前研修に引き続いて、今回の記事は日本国内活動の初日、オリエンテーションや参集式の様子について記録していきます!

日本国内活動の初日スケジュール

43rdSSEAYP(第43回東南アジア青年の船/平成28年度/2016年度)のときは、ホテルニューオータニにて、以下のようなスケジュールで行われました。

10月26日(水)

9:00-11:00 全体オリエンテーション(ここで初めて11か国全部の参加青年が集まります)

11:00-12:00 待機

12:00-12:30 参集式

12:30-13:00 移動

13:00-14:30 歓迎レセプション

14:30-15:30 チェックイン

15:30-22:00 自由時間(外出可能)

22:30 帰着確認

23:00 消灯



全体オリエンテーションについて

正直記憶が定かではないけど、JPY(日本参加青年)は、出航前研修を終えオリセンからバスでホテルニューオータニへ皆でA1(制服のスーツのアタイアの呼び名)を着てルンルンしているのも束の間、きらびやかなホテルニューオータニー!って思ってるのも束の間、なんか控室みたいなところに手持ち荷物を置くのも束の間、FPY(外国参加青年)たちの待つ部屋へ移動するや否や、コンティンジェントチアーを披露!! 今思えばそれなりに皆で練習を重ねたあのコンティンジェントチアーもあのときだけのわずか1回のお披露目だったなあ。

自分たちのチアーが終わったと思ったら、その後ASEAN10ヵ国のチアーが続き、迫力に圧倒され。

それが終わったら、いわゆるオリエンテーションがスタートしたんだと思う。うん、あんま記憶なし。とにかく「はやくはやく!!ってせかされて、席にいって、コンティンジェントチアーして」っていう記憶だけです笑。

参集式について

いわゆる始まりますっていうお話が。きらびやかなホテルニューオータニの一室で日本・ASEANの11か国の国旗が掲揚されていて、なんだか感慨深かった気がする。

 

歓迎レセプションについて

これはざっくり立食パーティー。参加青年だけでなく、OBOGをはじめとした関係者のお偉いさん方なんかもいらっしゃったりして。まだなんだか皆照れくさいのか、フリーダムな場ではあったけれど、わりとコンティンジェントごとにご飯食べてたなあ。基本的にこの日は厳かな雰囲気だったので、プログラム中の写真はあまりない。たぶん皆もそう。あるのはプレス係の人だけだと思う。



チェックインについて

まさかあのホテルニューオータニで宿泊できる日がくるとは。お値段こっそり皆で調べたけど、びっくり。正直ここの予算減らしてもいいよ?!と思ったけれど、これも内閣府の事業で、国から派遣されている青年なんだという気分を高めてくれました。

自由時間について

例年FPYを連れて、ホテルニューオータニ周辺をはじめとした東京観光にJPYが連れて行ってるとの話を先輩方から聞き、43rdJPYもいろいろ計画を試みたけど、結局本当にフリータイムを皆満喫。FPYと一緒に秋葉原のメイドカフェに行っている人もいれば、JPYのみの最後の晩餐だ!と渋谷の居酒屋に繰り出すメンバーも。FPYたちは私たちJPYよりも一足先に昨晩からこのホテルニューオータニにいて、フリータイムもあったらしく、それぞれコンティンジェントの仲良しメンバーでの行動が多く見受けられ。一方私は何をしていたかというと、同じSGのJPYの相方ちゃんと、近所にあったドンキに行き(最後の自由時間、買い出しここでしかできないよねって)、いろいろ調達(主にお菓子)。帰りにおしゃれなカフェによってスイーツを堪能し、ファーストキッチンをみつけポテトを買い、ホテルニューオータニで二人で菓子パをするというある種の贅沢を極める。ホント、最高だった。うん(自由すぎるうちら)。

そんな感じで初日が終了

朝から晩まで、あっという間な本体プログラム初日!次の日には、各SGごとに地方プログラムへ向かうというもんだから、この日は次の日からにも備えて私は早々と就寝しました。(これまた語り合って夜を明かしたメンバーもたくさんね、ほんと皆アクティブですわ)

地方プログラムについてはまた別記事にて!!

⇒追記:その後、地方プログラムの書きました↓

【東南アジア青年の船】日本人も日本でホームステイ!地方プログラム「東南アジア青年の船」の日本国内プログラムの1つとして、「地方プログラム」というものがあります。これはその名の通り、日本の地方でプログラ...