【東南アジア青年の船】第二次選考―グループディスカッションの全容

今回の記事は東南アジア青年の船第二次選考のグループディスカッションの傾向・対策を載せた記事です。第二次選考の全体的な流れについてはこの記事⇒「【東南アジア青年の船】第二次選考(二次試験)の概要・流れについて

本記事でのグループディスカッションの傾向・対策は2016年度までの情報をもとに執筆しています。年度によって試験形式の変更もあるかと思いますが内容等参考になる部分もあるかと思いますので、ぜひご覧ください♪

こちらも参考に♪:Sseayp Japan ContingentのFacebookページでの記事↓

(2016年度の試験を踏まえての内容です、2017年度の試験では試験方法の変更があった部分もありますので、あくまでご参考までに!)

▶︎2017/5/25投稿 -第9回〜グループディスカッションについて〜

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グループディスカッションの流れ

予め定められているグループで行われます。使用言語は日本語で、面接官3人に対して、1グループ(予め定められた4~6名の)で行います。試験時間は7分間でした。入室し、はじめに椅子を面接官から見えるように半円に並べ、着席するように言われます。その後、グループディスカッションでのお題が提示され、面接官はいないものとしてグループディスカッションを行うこと、結論は出しても出さなくてもどちらでもよい旨を面接官から言われた後に、グループディスカッションが開始します。面接官はディスカッションの様子・時間の経過をみています。面接官側で時間は図っていますが、残り何分とかは教えてもらえません。始め・終了のみ言われます。



グループディスカッションで過去に出題されたお題

グループディスカッションでは、面接官より議論のテーマが1つ提示されます。各グループでのディスカッションごとにテーマが違うこともあれば、同じものも。ここでは過去に出題されたお題をあげていきます。

・「船上して、ついていけないメンバーが出たらどうするか?」

・「共同生活においてうまくやっていくためには何が必要か?」

・「提出期限が迫っている課題で意見が対立しており議論がまとまらない、どうやって間に合わせるか?」

・「船の中で、もし揉め事が起きたらどうするか?」

・「船内での活動において、意見が合わない場合どうするか?」

・「事業の中で不満に思うことが出た場合あなたはどうするか?」

・「船で積極的に交流に参加できない人がいた場合どうするか?」

・「あなたが、ある特定の人物の発言に不満を持った場合、どのように対応するか」



グループディスカッションでの対策・ポイント

いかにグループが事前に打ち解け、互いを理解し、思いあって、うまくディスカッションを進行できるかどうかがカギだと思います。グループ内での合格枠は〇名といったことは全くなく、そのグループが全員合格する場合も、全員不合格の場合もあります。私が考えるグループディスカッションでの対策は主に5つ

①休み時間を利用して、グループのメンバーを把握して打ち解けておく。

(名前や特性を覚えておくとなおよし)⇒メンバーの名前を覚えておくことで、ディスカッション中に「〇〇さんはどうですか?」と名指しで話題が触れてディスカッションの進行がよりスムーズになり良し。また、メンバーが学生なのか、社会人なのか、どんな話題を得意にしているかまだ把握していることでこの話題がでたら、△△さんに振れば安心!と役割分担ができます。

②グループ内でタイムキーパーを決めておく。

これはめちゃくちゃ重要です、試験時間を面接官から言われても、誰もタイムマネージメントしていなければまとまる話もまとまとまらない、時間的にどこまで広げていいのかわからなくなります、タイムキーパー役を事前に決めておくことで、その人が「あと〇分です」とグループディスカッション中にメンバーに伝えればよりスムーズに進行できます。実際に船の中の生活でも、タイムマネージメントは重要なので良い練習になるかと思います。

③グループ内でファシリテーターを決めておく。

これも役割分担として大切。グループディスカッションはディベートではありません、意見交換なイメージです。誰かが話しすぎるのも、話さなすぎるのもあまり良い印象を持たれるとは言えません。ファシリテーターを予め決めておくことで、うまく皆に話を振るようにすれば上手く進行しているディスカッションのグループに見えます。あらかじめ、与えられた試験時間を人数で割って、一人〇分は話せるように振っていこう!と決めておくといいでしょう。

④相槌や姿勢もきちんとしよう!

たとえ②③にあげたような役割につかなくとも、大丈夫、グループディスカッションでは、話すだけでなく聞くことも大切です。話す側も皆に伝わるようわかりやすく話すことを心がけると同時に、聞く側も天使の聞き方(相槌をする、話をしている人の方に体や顔を向けるなど)もグループディスカッションをうまく進行させるコツです!

⑤和気藹々も大切だけど、状況把握はしっかりしよう!

和気藹々とグループで進めることは勿論◎、でも話題がそれないように気を付けましょう。ディスカッションのテーマは何なのか?、きちんとテーマに沿ったディスカッションができるよう、提示されたお題は常に念頭に置き、進めて行きましょう。話題がそれたときに戻す勇気も大切です。



全員合格した私のグループの場合

ここで私の実体験をお伝えしようと思います。

グループ構成

私のグループは男女3:3ずつの6人グループのところでした。社会人が2名、学生が4名。社会人は2名とも公務員、学生は皆、文系の学生でした。

試験前の過ごし方・事前準備

予めグループで仲良くなっておくことが、この選考突破の近道だと皆わかっていたので、休憩時間は互いに自己紹介、昼休みは皆で昼食をとり、グループディスカッションに向けた作戦会議を行いました。誰がファシリテーター、タイムキーパーをやるのか、また7分の試験時間であったため、6人グループの私たちは1人1分を持ち時間とし、残り1分は調整時間にしようと話し合い、決めました。私はそれっぽい腕時計を持っていたことからタイムキーパーに。私たちのグループは、グループディスカッションがその日の試験の中で一番最後の科目であったため、泣いても笑ってもこれが最後!みなで合格目指して、たのしんでがんばろう!と臨みました。

いざ、グループディスカッションへ!

面接部屋にグループで通されてからは、椅子を半円にするように指示があり、なるほど、こういうところでも協力姿勢が求められているのだな、と皆冷静に判断し、並べて、着席。与えられたお題は、「船上して、ついていけないメンバーが出たらどうするか?」というものでした。試験時間がスタートして、まず私たちは茶番だなーと思いつつ、「では私がファシリテーターやります」『じゃあ私はタイムキーパーやりますね』「お題は~~~ということですが~、」としらじらしく、でも面接官に”こういう役割のもと、このグループは進行していきますよ!”というPRをしました。はじめに皆で、このお題だと、いくつかパターンがあるよね、と状況分析、ファシリテーター役が「身体的についていけない場合」「精神的についていけない場合」「能力的についていけない場合」など、うまく場合分けをし、それぞれ発言していきました。「能力的についていけない場合」⇒具体例として、英語が苦手、ということをあげ、対策として英語の先生であるメンバーがいたため(こういう情報も事前にグループで打ち解けいているからこそ出せる)、「彼のもと特訓講座を開こう!」などアイディアをそれぞれ出し合いました。グループディスカッションは7分間、一度たりとも沈黙にはならず、タイムキーパーは「残り半分」「あと1分」などと声かけをし、テンポよくディスカッションを終えられました。

結果、見事グループ全員合格!

試験後も仲良く皆で駅まで帰り、LINE交換、グループLINEを作成。試験当日、今日はおつかれさま、また合格して皆再会できることを願おう!と声を掛け合うだけで実際にその後そのグループLINEは「合格したよ」「不合格だったよ」などと流れることなく、最終選考兼事前研修へ。なんと、そこでは6人全員で再開することができたのです。あの第二次選考であったグループでは唯一の全員合格のグループだったので皆テンションあがりまくり、久しぶりにその日はグループLINEがにぎわいました笑。



他人を蹴落とすことも時に必要だけど、やっぱりグループ全員合格を目指したい!

私自身、グループで全員受かったからこそ言えること、皆で受かると気分は最高です、本当に!!せっかく仲良くなったのに、あの子いない・・なんて悲しいことがないんです。合格して、皆で日本参加青年になって、ともに活動していく中で、あのとき面接こうだったよねー、なつかしい!なんて思い出話に遠慮なく花咲かせることができます。ここを見てくださった方には、もしその年もグループ面接があるようだったら、ぜひ全員で合格を勝ち取りにいってほしいなと思います!!

◎東南アジア青年の船 第二次選考 傾向・対策まとめ◎

・面接について⇒「【東南アジア青年の船】第二次選考―個人面接試験(日本語)傾向・対策

・グループディスカッションについて⇒「【東南アジア青年の船】第二次選考―グループディスカッションの全容

・英語面接について⇒「【東南アジア青年の船】第二次選考―語学試験(英会話面接)傾向対策

・教養試験・小論文について⇒「【東南アジア青年の船】第二次選考の教養試験・小論文―傾向と対策!

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