【東南アジア青年の船】―日本・ASEANユースリーダーズサミット

東南アジア青年の船」の日本国内プログラムとして10年回開催されてきたYLSこと、日本・ASEANユースリーダーズサミットですが、残念ながら昨年度(2016)の10周年をもって終了、今年度(2017)からは廃止になったそうです。しかしながら個人の思い出・忘備録として記事にしておきます。

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そもそも・・YLSって何?

この「東南アジア青年の船」事業内で呼ばれる「YLS」とは、「日本・ASEANユースリーダーズサミット:Japan-ASEAN Youth Leaders Summit」のことを指します。

このYLSは2007年にスタートし、2016年まで毎年「東南アジア青年の船」事業の日本国内プログラムの一部として開催されました。一般財団法人青少年国際交流推進センターでの記載では、

「日本・ASEANユースリーダーズサミット」(YLS)は、内閣府主催「東南アジア青年の船」事業の日本国内プログラムの一環として2007年より実施されています。日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の連携を強化するために、より多くの青年が日本とASEAN各国を結ぶネットワークに参加することを目的として、駐日ASEAN各国大使館及び日本アセアンセンターと連携して行われる、ディスカッション及び文化交流を中心とした2泊3日の合宿型交流プログラムです。「東南アジア青年の船」事業の参加青年と日本で一般募集される青年(ローカルユース)が、2泊3日行動を共にし、ディスカッションや文化交流を通じて、相互交流を深めることにより、日本とASEAN各国の未来を担う青年リーダーの育成を目指しています。

と記されています。このYLSでは「東南アジア青年の船」事業に参加する「参加青年(PY)」とは別に、新たに「ローカルユース(LY)」を募集しているのが特徴です。毎年約100名ほどのLYがこの事業に参加していました。PY約300名、LY約100名、実行委員等スタッフや関係者約100名の総計約500名ほどのビックイベントだったんです! 代によってはLYでも選考が行われる場合があり、PYへの登竜門とも言われていました。

私自身も2016年度(平成28年度)の第43回東南アジア青年の船のYLS2016・PYとしてだけでなく、その一年前の第42回東南アジア青年の船のYLS2015ではLYとして、そのさらに前のYLS2011では一般来場者として会場に足を運んでいました。個人的にはとても縁の深いイベントだったので、今年度(2017)から廃止になってしまうというのはとても残念です。

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YLSでは一体どんなことをしているの?

というわけで、実際にまずはタイムスケジュールをみていきましょう!

YLSのタイムスケジュール

Y地方プログラムから帰宅後、それぞれオリセンにチェックイン。

夕飯を済ませたのち、夜からYLSがスタート!

PY(参加青年)・LY(ローカルユース)ともに、DGごとの指定された部屋で集合するところから始まりました。PYとLYでこの期間の動きは異なるのですが、以下私が参加していたJPY・DG6でのスケジュール。

10月30日(日)

19:00-21:00 DG顔合わせ

21:00-22:40 自由時間(お風呂など)

22:40-23:30 ソーラン節練習(JPY)

23:30 消灯

10月31日(月)

7:00-8:00 朝食

9:00-16:30 DGごとの課題別視察(PYのみ、LYはオリセンで別研修)(DG6: 日本アセアンセンター)

18:30-19:30 大ホールでオリエンテーションてきな

19:30-21:00 PY&LYでDGごと

21:30-22:30 ソーラン節練習(JPY)

22:30-23:00 お風呂など

23:00 消灯

11月1日(火)

7:00-8:30 朝食

9:00-9:20 文化交流プログラム オリエンテーション

9:30-11:30 展示準備&パフォーマンスリハーサル

11:20-12:45 昼食

13:20-13:50 開会式

13:50-14:00 パフォーマンス衣裳に着替え

14:00-15:00 各国パフォーマンス

15:15-17:00 各国展示

17:30-18:50 展示の片づけ&着替え

19:00-21:00 パーティー

11月2日(水)

9:00-12:00 各DGまとめ

13:00-17:00 各DGまとめ

17:00-18:00 DG全体プレゼンテーション

18:00-20:00 パーティー&修了式

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ディスカッションプログラム

実際「東南アジア青年の船(SSEAYP・セアップ)」内でのディスカッションプログラムでは、DGごとに分かれて、それぞれのテーマのもとにディスカッション活動を行っていきます。しかしながら、このYLSではDG単位で動きはしますが(LYもDGに割り振られます)、ディスカッションのテーマはどのDGも共通。YLS2016でのディスカッションテーマは、「青年の社会活動への参加~あなたがより良い社会を創る主役です~」というものでした。船でのディスカッションプログラムの導入にもなるようなテーマです。

実際にYLSでのディスカッションプログラムはそんなに多くの時間はとられていませんでしたが、3セッションぐらいグループワークで意見をだしあい、最終的にひとつのDGでひとつの結論をだし、全体発表会で発表しました。ちなみにこのディスカッションはもちろんすべて英語。つらかった笑。

文化交流プログラム

文化交流プログラムは2つのプログラムから成り立っています。①参加青年による各国紹介パフォーマンス ②各国展示。それぞれについては以下。

各国紹介パフォーマンス

これは日本&ASEANの計11か国、それぞれ持ち時間が3分ほどで披露されるパフォーマンスのこと。私たち日本参加青年は剣道&ソーラン節を壇上で披露しました。”ソーラン!ソーラン!”の掛け声はその後、船内で一大ブームに! 各国もそれぞれ工夫を凝らしたパフォーマンスを行っていました。

各国展示

各国紹介パフォーマンスが大ホール的な場所で行われた後、場所を移動して展示の時間がはじまります。全11か国のブースがあり、それぞれ自国の魅力満載のブースを用意。参加・体験型のコーナーから、飲食コーナーまであり一般来場者の方にも楽しめる仕様。お客様のほとんどが日本人のため、毎年日本ブースは他国に比べ不人気気味でしたが、2016YLSでは気合を入れに居れました!ジャパンブースでは、体験型コーナーとして、着付け体験・昔遊び体験・フォトセッション・食品サンプルづくり・ヨーヨーすくいを用意!お土産コーナーも充実、さらに飲食コーナーでも、日本全国から協賛を募って集まった各地の名産品が終結!東南アジアの国々と負けず劣らずの人気を誇るブースになりました♪

パーティー

ウェルカムセレモニー、フェアレルセレモニーのようなディナーパーティーが2度行われました。(立食パーティー) 各国民族衣装を着て、華やか。LYからのパフォーマンスがあったり、皆で歌ったり踊ったり、写真をとったり! 熱気あふれる時間でした。

内閣府主催「東南アジア青年の船」日本参加青年としての一年を語る。
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